心の在り方や生き方を、宇宙や目に見えない高次の存在の視点から見直す思考法です。
宇宙や目に見えない存在の視点から見れば、地球で起きていることなんて可愛らしいもの。
お母さんが、子供が怒ったり泣いたりしているのを可愛らしく見守っているのと同じ感覚です。それでも相手の立場になって捉え、子供の成長を願い、見守っています。
それと同じ視点が、宇宙や目に見えない高次の存在の視点だと言えます。
ではここで一旦、目に見えない高次の存在として代表的なハイヤーセルフについてお話しします。
もう一人の自分、悟っている自分、とも言います。
ハイヤーセルフの声は、あなたの直感によって受け取ることができます。
「私はこれがやりたい」「私はこれが好きだ」と湧き上がる感情や、なんとなく思いついた閃きなどです。決して、世間体や正しさ、愛のない周りの意見ではありません。
私たちは次元が上がれば上がるほど視座が高まり、視座が高まった状態で物事を俯瞰して見ることで精神性を高めることができます。
視座が高まると自然と解決策が見えてきて、自分を迷いや不安から解放することができます。
これらは本来、誰もができることです。
しかし、現代の私たちはこの「直感」が鈍くなっている傾向にあり、必然的にハイヤーセルフの声が受け取れなくなっているのです。
つまり、私たちは直感を取り戻すことで高次の自分とコンタクトを取れるようになる、と言っても過言ではありません!
そこで、スピリチュアル能力(高次の自分とコンタクトを取ること)を開花させるためにおすすめなことを3つご紹介します!
直感を取り戻すために有効的なのが、3つあります。
電気の普及、車の普及、移動手段の利便化、デジタル機器の普及、インターネットの拡大化などによって、運動不足による血行不良、座り姿勢が増えたことによる不良姿勢の増加、デジタル疲労による眼精疲労、寝不足や睡眠の質の低下による脳疲労など、さまざまな不健康要因に繋がっています。
何もせずには疲労なしで生きられないほど、身体にも負担がかかり、心の余裕もなくなっていく。。私たちはこのような悪循環の生まれやすい生活を送る時代の中に生きています。
身体に負担がかかると緊張状態が高くなります。
試合前やステージ前に緊張したことがある方はわかるかと思いますが、緊張しているといつもの自分ではなくなりますよね。
緊張に負けて仕舞えば尚のこと、本領を発揮することができなくなります。
これと同じ原理で、緊張を緩めることが本来の自分を取り戻すきっかけになります。本来の自分に戻ることができると、内側から自信と肯定感が湧き上がり、言葉や根拠では言い表すことのできない可能性に気づくことができます。
緊張している時は、直感を受け取る余裕がない時。
まずは身体と心をリラックスさせ、緩ませることが大切です。
思い込みとは、自分のセルフイメージのことで、潜在意識とも言います。例えば、当たり前のように自分のことを女性だと思っているとします。この当たり前と同じレベルで、私たちは常に何かを思い込んでいることがあります。
「あなたも1億円を稼ぐことができるよ!」と言われたら、どう思いますか?
なんだか怪しいな〜、そんなわけない、と思う人が多いと思います。
しかし、親族も友人も全員1億円を稼いでいる環境にいるとしたら、その人はどう思うと思いますか?
きっと、怪しさも何も感じないはずです。
これが思い込みによる回答の違いです。
例えば、ハイヤーセルフが「これをやるといいよ!」というヒントを閃きという形で送ってくれたとします。
しかし、「わ!これよさそう!でも、お金ないし、上手くいかないかもしれないし、夫に反対されそうだし、そんな時間もないし、いいや!」と手放してしまったらどうですか?せっかく高次の自分が上手くいくヒントを届けているのに、実行できません。
つまり、何も受け取っていない(行動していない)のと同じことになります。
3、すぐ行動すること
2にも繋がりますが、思考が働く前にすぐ行動してしまうのが手っ取り早いです。何もわからなくてもとりあえず動いてみる。思いついたことを全部やってみる。やりながら見つける。これが結局手っ取り早いです。
行動していると、直感なのか、思考なのかの判断がつくようになるので、直感の精度も高まっていきます。
思考パターンを入れ替えることで行動のしやすさや成功率はグンと上がるため、行動しながら思考パターンを入れ替えることを同時に行うのがおすすめです。
行動することで思い込みも外れるし、行動することで思考も柔軟になるし、手っ取り早い方法だと思っていてくださいね!