命より大切なものは、なんですか?
今、べらぼうという大河ドラマが流行っていますね。私、すっかりハマって見ております。
べらぼうの第1話目、江戸の大火事シーンがあります。
子供二人がなかなか逃げず、近くの稲荷神社のお稲荷様を連れていきたいというのです。見かねた主人公の蔦谷重三郎が、お稲荷様を背中に背負って逃げることになります。
お稲荷様って、コチラのことです。
(背中に背負って逃げるなんて、私にはとても考えられません。。。)
さて、私はこのシーンで改めて思ったことがあります。
皆さんは何か思いつくものはありますか?
自分の命とか、誰かの命とか、そういうことではなく、命です。ワンネス的な捉え方でOK。
命よりも大切なもの、私はないと思っています。
命があれば何回でもやり直せますし、命があればどうとでもなりますから。
(もののけ姫の最後のシーンでも似たようなセリフがありますね)
命がある=心も体も健康であること
大切な命を大切にするためには、何よりも健康です。心身ともに健康でいる必要があります。
誰よりも健康な状態を望まなくていいので、今、ここに生きている自分を大切に思えて、心地いいと思う状態を目指しましょう。
WHO(世界保健機関)のWHO憲章では、「健康とは肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」と定義されています。
「病気がないから」「大きな不調ではないから」と言って、自分を労ることから避ける必要はありません。少しでも疲労や不調を感じたら休みましょう。
私がお届けしているサービスは、とんでもなく健康で美しい別人のような状態に導くものではありません。
まずは、「今のあなたを本来の状態に戻すこと」を大切にしています。
心身の美容健康の基本です。ここをなくして、次のステップには進めません。
親から、ご先祖様から、神様から頂いたその身体と心と魂を、本来の輝くべき姿に取り戻すことを前提としています。結果として、それは他の誰かとは比べ物にならない、美しい状態です。