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親子関係改善に悩んでいた私

2024/04/15

⚠️現在、心の癒し途中の方は読み進めないでください。

【親子関係】に悩む方、いらっしゃいますか?

・インナーチャイルド

・アダルトチルドレン

・自己肯定感

・自己否定

・自己受容

同じく悩む方はこういった言葉を見聞きすることがあるかもしれません。私もその1人でした。


20代の時は毎日のように泣きながらノートに殴り書きをして、心の癒しに取り組んでました。

どうしたら両親と仲良くなれるのか?

どうしたら笑顔で接することができるのか?

どうして私はこんなに愛嬌がないのか?

どうして私は素直になれないのか?

そんな自分が嫌いで醜くて、向き合うことさえしんどかったです。

大人になったら自然と解決すると思ってたのに、全く中身の変わらないまま大人になってしまった現実に気づいた時は自分に愕然としました。

それでもどうにか変わりたくて色々取り組んでました。


そんな20代の私が思っていたことは「早く実家から出たい」

32歳の今の私は「有り難く、実家でサロンを営んでいる」のです。

なぜなら?この歳になって、やっと感謝に気づけたから、です。


今思い返すと、自己否定や自己肯定感で悩んでいた自分は随分と親に対して傲慢だったなと思います。

※今悩んでいる人をそう思っているわけではない

親にもその時々の感情や事情があるはずです。しかも、私は聞かん坊の怒りん坊でした。

そんな私から手を離さずにここまで育ててくれたことは感謝でしかありません。

根底として「1人の人間を成人まで無事に育てたこと」

これ以上に親に望むことはそもそもないはずです。

例えば、本を読んだ方がいいことなんて親以外にも学校でさえも教えてくれてたのに、読まなかったから私は思考力が身に付きませんでした。

いくら幼いとしても「読まない」を選んだのは私。幼いながらに、確かにそれを「選んだ」わけです。

できなかったことを誰かのせいにすることは何歳になってもできます。

今ここに生きていること、それ以上に求めることなんかないはず。

求められるほど自分は何をしてきたのか?

自分に問いかけてみたら、大したことはしてませんでした。

いつまでもいつまでも「親から離れたい」と思ってる自分は、「親といることを選んでいる」自分であることを何かのせいにしているだけだと気づきました。

これほどまでに感謝を忘れてしまった人間だったのかと気づいた瞬間、自分に恥ずかしい気持ちにもなりました。



知り合いのママさんたちがどれほどお子さんに愛を注いでいるか見ているだけでも伝わってきます。全てはわからないけれど、想像はできます。

両親が私を大切に思う気持ちも、そう。そんな風に思ってくれてることは容易に信頼できます。

親の全ての行動が正しかったとは思いません。

でも、わざわざ私が正しさをジャッジする必要も権利もないはずです。

その時はそれが最適解だった、常にそう。

そこに対して「自分はどう思ったのか?」それだけ。それを押し付ける必要もない。


両親に、やっと、やっと、感謝を伝えられています。とっても、とっても、遅くなりましたが。

⁡だから、私は、実家のサロンが幸せです。立地はなんとも言えないけど笑


こんなに素敵な家を継がせてもらえてお客様をお呼びすることができて本当に、本当に、幸せです。


こんな風に思えるようになるまでもいろーーーんなことがありました。

親に泣いて怒って騒いだり家出したり勝手に計画放棄したりしました。

あくまでも私の経験談ですが振り返ってみて思う大事なことは、

●自己否定や自己肯定、自己受容から目を背けないこと

●しっかり自分の感情を受け入れ吐き出すこと

これらを素通りしては気づきに至れないと思います。

やっぱり、まずは自分。

ヒントを取り入れながら自分で気づいていく必要があります。

親子関係改善のプロではないですが参考になることがあれば聞いてくださいね♪


タロットを使うことで深層に抱えている願望にもアプローチすることができます🌸


私もまだまだ気づきたいことたくさん!一緒に楽しく励んでいきましょう〜✨





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