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現代に必要な攻めの休養とは

2025/02/26









健康に意識を向けるときに大切なのが、「運動」「栄養」「休養」の3つ。


その中の休養に関するリテラシーをあげていきたいですね、という内容を一つ前のブログ記事では経営復活の例を挙げてお伝えしました。

休養に罪悪感なんて要らない


日本人特有の考え方として(特に昭和時代の高度経済成長の影響は大きい)、苦労が美徳とされる節があること。

それによって私たちは無意識に苦労が美徳とされる価値観を持ちやすい状態にある。


そうすると、楽をしては稼げない・生きていけないと思ってしまいやすい傾向にある。



これが、休むことへの罪悪感に繋がっている理由の一つ。


さて、今回は具体的にどんな休養方法を取るのがいいかを書いていくことで、罪悪感を払拭させていきましょう!
(THE 21の内容を基にしています)


寝れば回復するは、もう古い

時代の変化に伴って、働き方の変化も著しく進んでいます。肉体労働が中心の農業が盛んだった時代は、電気もなく、日が暮れたら寝るのが一般的。
それに比べて、現代はデスクワークの頭脳労働が中心、電気や通信機器も発達していて、24時間隙間なく仕事も何でもできる時代。

こんなにも生活も違えば、疲労の原因も異なるのは容易に想像ができるはず、、、

しかし!休養の仕方がアップデートされていないのが事実です。

寝れば回復する、これはもう古い価値観であることに気が付きましょう!


攻めの休養

身体的疲労時の場合はゴロゴロしたり寝たりして回復させるのも効果的。これが守る休養だとしたら、現代は攻めの休養が必要です。

身体的疲労が少ないため、体を動かして休養すること。

デジタル機器の疲労が多いため、積極的に五感を刺激すること。

時間の区切りなく活動できてしまうため、気分転換となること。

これらを意識して取り入れることが、攻めの休養になります。


攻めの休養のうち、代表的な3つをご紹介します!


1、ウォーキングなどの軽い運動をすること

血行が滞りやすい現代の過ごし方において、何よりも大切なのは血行を促すこと。
軽めの運動を取り入れて、攻めの休養に励みましょう。

2、娯楽を楽しむこと

頭脳疲労度が高い現代は、リラックスしたり、ぼーっとしたり、想像力が高まることに取り組むことが大切です。
精神的疲労の緩和にも繋がります。


3、人と話すこと

心の安らぎに必要なのは、コミュニケーションです。
人と話すことで気分転換にもなりますし、頭脳に溜まった思考や価値観を話すことで整理し、余計な考え事から離れることができます。



攻めというワードを使っていますが、今すぐ取り組めそうなものばかりですよね。そして、これらをすべて満たすことができるがリラクゼーションサロンです✨

つまり、休日にサロンケアにお越しになる皆さんは、価値観アップデートが追いついているということになります。

現代に合う休養方法で休日の間にしっかり活力を取り戻し、またお仕事に励んでいきましょう!



3月のご来店も心より楽しみにしております!



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